破傷風と狂犬病
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狂犬病に感染していると思われる犬など動物に噛まれたり、
引っ掻かれたりした場合は、すぐに適切な処置を施すことが必要です。
狂犬病の発症を食い止めるため、まずは傷口を石鹸などで丁寧に洗浄します。
その上で、早急に医療機関へ赴き、ワクチンの接種を受けてください。
狂犬病に感染した疑いがある場合に接種されるワクチンは、
狂犬病のワクチンと破傷風のワクチンです。
噛まれた後、すぐに接種を受けることが大切ですが、
発症前であればワクチンの効果が期待できますので、
必ず忘れずに接種してください。
狂犬病は発病すると治療法がない病気ですから、
予防接種、そして感染したと思われる場合は、
速やかに狂犬病と破傷風のワクチンを接種することにより、
発症を抑えることができます。
破傷風菌もまた世界じゅうに分布している菌で、とくに途上国では、
傷口から破傷風菌の侵入が検出されるケースもあります。
破傷風のワクチンは1968年より定期予防接種として、
3種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日咳)で接種できますので、
12歳で接種していると10年間くらい免疫が持続します。
けれど過去、10年に破傷風のワクチンを接種していない方は、
狂犬病の感染危険がある場合、破傷風ワクチンも接種することが必要です。

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