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狂犬病の潜伏期間

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狂犬病は、狂犬病を発症した犬や猫、その他の動物に噛まれ、
その唾液により感染します。
感染後、直ちに発症することはなく、
その潜伏期間は人の場合、1~3ヶ月、あるいは、数年に及ぶこともあり、
これまでのデータを統計すると狂犬病の潜伏期間はとても長いと言えます。
けれど犬など動物が感染すると、2週間ほどで発症するケースも多く見られ、
動物の場合は、狂犬病発症に至る潜伏期間は人に比べ短いです。

狂犬病の潜伏期間は、以上に書きました通り長く、すぐ発症するものではありません。
また発症した犬などに噛まれたからと言って、必ずしも狂犬病を発症するとは限りません。
けれど、一度、発病すると治療法は無く、高い確率で死に至ります。

狂犬病に発症した犬に噛まれた後、すぐに傷口を洗浄、消毒し、
狂犬病予防のワクチンを定期的に接種することにより、
発症の危険を抑えることが可能です。

現在、日本では狂犬病の発症が無いので、狂犬病の危険性に対する認識が、
乏しく、また潜伏期間が長く、必ずしも発症するとは限らないと、
軽く捉えられている節がありますが、世界では今でも、
年間3万~3万5000人の方が狂犬病で亡くなっています。
狂犬病は決して、過去の感染病ではありません。


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