狂犬病の予防接種
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狂犬病は、狂犬病ウイルスへの感染により様々な神経障害を引き起こす、
人畜共通の感染病です。
狂犬病というネーミングから、犬からうつる感染症と思われがちですが、
実はすべての哺乳類に感染する可能性があり、牛や馬、あるいは野生の小動物、
例えばリスなど、またネズミから人に感染する可能性も否定できません。
けれど自宅でペットとして飼う動物としては、犬や猫がもっとも多いこともあり、
犬からの感染症例が多いことは事実です。
日本に於いては、1920年代に年間で約3500件の狂犬病への感染が、
報告されていました。
その発生状況を照らし、1922年に「家畜伝染病予防法」が制定、施行され、
飼い主に対し、犬の予防接種が義務付けられるようになりました。
狂犬病予防法に基づき、「室内犬を含む生後91日以上の犬を所有する者は、
毎年1~2回、狂犬病予防注射を受けなければならない。」と、法律に明記されています。
現状として狂犬病の予防対策は、ワクチンの摂取、つまり予防注射による、
感染阻止がもっとも効果があるとされています。
犬を所有し、管轄の市町村に所在登録している方には、毎年春になると、
管轄の市町村より狂犬病の予防接種の案内が送付されてきます。

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